さて皆様、随分と更新の間が空くこととなってしまいました。何やかやとブログのことは考えていたのですが中々頭の中でまとまらず。
前回、フェラーリを手に入れるために目標を設定しましたが、その進捗具合も微妙かなあという感じ。なにせ、肝心のブログを更新できていませんので。
インスタとCartuneのフォロワーはありがたいことに順調に増えており、それぞれ、550人と2021人。
後はフェラーリのディーラーに年内に訪問し、色々聞いてくることと、ブログの更新頻度をもっと上げることですね。
訪問の電話予約すらできていないということは、フェラーリのディーラーに対し何か畏怖の様なものを抱いている、と考えても良さそうです。訪問でビビっていては購入なんて夢のまた夢なのに。
本題に戻りまして、僕が今回ブログで取り上げたいのはメンテナンスに対する思いについて。メンテナンスというか、如何に車をいたわるか=車に対する愛情があるのか、についてとなりますね。今回は特にオイル交換について述べてみようと思います。
お金は掛けたくない、けれども車に悪いことはしたくない。
多くの人が(勿論僕も含まれる)、お金をなるべく掛けずに車を維持したいと思っているでしょう。
恐らく、その最たる例(そう思う頻度が高いという意味)がオイル交換ではないでしょうか。何故なら車の消耗品の中で、交換頻度も商品の選択も人によって最も大きくブレるものだから(オカルト的な要素もあるし)。
1回あたりの金額で言えばタイヤの方が大きいですが、安いタイヤを選んだからといっても「車に与えるダメージ」という点では、影響は大きくないと思うので今回はオイルに焦点を当てましょう。
純正より安くて良いオイルがあればいいのだけれど
オイル交換(というか何か買うとき)のときにいつも悩むのが、以下の図の中からどれを選ぶか、ということ。
*純正比 | 安価 | 高価 |
---|---|---|
低品質 | ① | ② |
高品質 | ③ | ④ |
何かあったら「とりあえずディーラー」という方は考えたことはないかと思いますが、少しでも自分の車を点検、整備している方でしたら、ディーラー製品と比べてどうなのかといったことは考えたことがあるかと思います。
で、車にもお財布にも優しいのは勿論③ですが、「安くて本当にいいもの」というのは中々お目にかかれるものではありません。特定の時期のセール等のタイミングで手に入るかどうかといったところでしょうか。
逆に、一番ダメージ(精神的に)が多いのが②。考えられるパターンとして、あまり知識のない人が禄に調べもせず、海外マイナー企業の大げさな宣伝文句を真に受けてそのまま購入。しばらくしてトラブル発覚という流れ。
とはいえ、これも③同様、あまり市場に流通していないと思いますので、よくよく調べたら大丈夫とは思います(ちょっと前の中華製品がそんなの多かった気がする、今はあんまりないけど)。
そうなると、残りは「値段に比例した品質」のもの
と、ここまでツラツラと書いてきて、結局は「世の中には値段相応のもの」しかないということになってしまうわけですが(そりゃそうや)、ここでどれを選ぶかは僕たちオーナーの心持ち次第。
つまり、「動いていたら良い」と考えるか、「予防整備も兼ねて大事にする」と思うかの違いとでも言えましょうか。
とはいえ、「メーカーが定める最低限のメンテナンス」を守っているという条件付きであれば、前者の考えを僕は否定する訳ではなく、コストなどむしろ理にかなっている点も多々あるかと思います。
反面、僕が一番許せないのは下の動画のように、テキトーなメンテナンスをして車を潰している人達。
グーグルアドセンスの決まり上、他人を攻撃する内容の記事を書くのはあまり宜しくないのですが、あえて苦言を。
事故の危険性のある車を公道で走らせ、動画のネタにしてお金を稼いでいるというのは、免許取り上げちゃっても良いと思うのですが皆様如何でしょうか。
というのは、冗談として半分置いて(つまり半分は本当にそう思っている)、僕がオイル交換をする際はディーラー品よりも高いものを入れています。
ASHのFSという3,300円/Lのバカ高いオイルなのですが、調べてみると評判がかなり良く、耐摩耗性が良いということなので予防整備にもなると思い使用しています。
また、オイルだけでなくASHのガソリン添加剤とオイル添加剤も使ってみたのでまた記事にしようかと思います。