さて、つい先日、5際の男の子がわずか$3を持ち、母親の車を自分で運転し遠く離れたランボルギーニディーラーまで行こうとし警察に保護、その後ランボルギーニオーナーに生でウラカンを見せてもらったというニュースをご紹介しました。
日本のメディアでも見かけたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
さらに後日談があったようだ
この話はアメリカでも野火の様に広がり、ついにRD Whittingtonという高級車ディーラーが、家族をロサンゼルスに招待することとなりました。
TMZの動画では、ディーラー内の様々な車(フェラーリ、ハマー)などの運転席に載せてもらうことに。
そして、自分の足でアクセルを踏ませてもらい、そのエンジン音に大きな喜びを示す彼の様子が収められています。
その後、このディーラーのスタッフと共に488Pistaでロサンゼルスの一日ツアーに連れて行って貰ったようです。
そしてその道中で、ジェイミー・フォックスの家にサプライズで訪問。そしてそこでシャキールオニールやLi PumptpとFacetimeで合うことに。
本人は少し照れている様ですが、大人たちがかなり楽しそうにしていて好印象ですね。
そして、前回の記事でちらっと書いていた罰則について。Weberの裁判所によるとネグレクトだという証拠がないため、少なくとも母親には罰則はないようです。
またもや僕が本件で思うこと
今回の一連の流れで、彼は普通の少年(大人もか)ではできないことを経験しています。
それは彼が、「親の車を運転する」という荒唐無稽な行動を取ったことにより、彼の夢が思いがけず世界中の人たちの知るところとなったから。
そして、5歳児ということが結果的に有利に働き、有名人の力を得ることに。
(僕みたいな27歳のオッサンがやっても普通に変な人で終わる)
前回のウラカンオーナーの件と同じくまた批判が噴出していそうですが、批判の対象となり得るのは、親の鍵の管理が甘かったこと。
または、こういうことを彼が普通だと思ってしまわない様に言い聞かせなかった場合に批判の対象となり得ると思います。
(彼自身はまだ物心つかない子供で、ウラカンオーナーとディーラーは善意100%の行為なので批判対象にはなり得ない。親が悪い)
最後に、今回の一件で彼のスーパーカーへの夢はより一層強まったことと思います。一躍有名になったのですから、YouTubeでも何でも活用しスーパーカーを手に入れて欲しいなと思います。(「好き」を発信してお金を稼ぐのは昔よりチャンスが増えたと思う)