さて皆様、車を維持するためには様々な部品を交換していかねばなりません。先日はオイル交換について記事を書きましたが、今回はタイヤ交換について更新しようと思います。
丁度、つい先日タイヤ交換を行ったので僕が色々覚えているウチに書き留めておこうと思います。本当はタイヤレビューまで行いたいのですが、まだそこまで距離を走っていないのでもう少ししてから、レビューは行いたいと思います。
もともと、ついていたのはピレリPZeroだったが・・・
交換するにあたり、僕には選択肢が幾つか浮上しましたので、順番に書いていこうと思います。
①純正品のAR認証のPZeroを使う→✕
一番「設計通り」の性能を発揮できる、つまり4Cを一番楽しめるタイヤがこれ。
ですが、まず、このタイヤにしようとすると、ネットで購入しても3万円/本程度とまあまあの値段(ディーラーで交換すると総額20万超えらしい)。
更に4Cのタイヤサイズが前205/40/18、後235/35/19と変なサイズ(特に前輪)のため、在庫がかなり少なく、製造年度が古いものが来るかもしれないのも大きな懸念。
最後に、一番重要なのがコストパフォーマンス。勿論、絶対性能で言えばPZeroを選ぶしかないかと思います。
が、ヒビがかなり早期に発生するタイヤらしく「溝が無くなる前に、ヒビで使えなくなる」のはもったいないと思い却下(そもそもサーキット行かないのでそこまでの絶対性能はいらない)。
②他社同等品を使う→✕
次の選択肢が、ピレリ以外の高性能タイヤを使うという選択肢。ですが、上で述べた通り前輪のサイズが特殊な4C。
そのため、前輪の選択肢がAutoWayで調べた限りでは8つしかありません。しかもそのうち、「アジアンタイヤ以外+スポーツタイヤ」という条件を満たすのはピレリを含む2つのみ。
ピレリじゃない方のタイヤは、これまた在庫数がかなり少なく、評判もあまり良くなかったため却下。
③格安アジアンタイヤを使う→○
①②の理由があったためアジアンタイヤを使うという選択になったわけですが、この時点で残っている選択肢はATRSport、RADAR、NANKANGのみ。
その中で、ATRSportのみがスポーツタイヤで前後共サイズがあるため、これを選ぶこととなりました。
ATRSportは、ATRSport1とATRSport2の二種類ありますが、2の方が新しいモデルなのでこちらを選択。
アジアンタイヤは怖い印象がありましたが、ATRSportは過去にピレリ、コンチネンタルと技術提携しており、現在はミシュランの傘下。また、ホンダ、スズキ、ダイハツの海外販売モデルに純正採用されているとの情報もあり。
そして、4Cよりもハイパワーで重量のある車(BMWとか)に使用していているレビューも多数見られたので、まあ大丈夫だろうという判断をしました。
(因みに、交換費用総額は正規ディーラーでPZeroを交換する費用の3割くらい)
実際使ってみてどうなのか?
で、実際の所どうなのか、が一番大事な所ですが、この部分はまだ頭の中で整理出来ていないといったところ(この記事を書いている時点で)。
とりあえずの、下ろしたての第一印象は「サイドウォールが柔らかいかな」でした。ちょっとタイトなコーナリングでPZeroの時に比べ、一瞬沈み込んでから曲がり始めるという減少が起きるようになったからです。
乗り心地も柔らかめの方向に変化していますので、「サイドウォールが柔らかい」というのは恐らく間違ってはいないと思います。
丁度、今日もワインディング中心に100km以上走って来ましたので、次の記事にてタイヤのインプレッションをしてみようかと思います。