アルファロメオ4Cについて

【写真多め】アルファロメオ4Cの洗車にはコツがいる

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 本日は天気が良く気温も丁度良かったので、アルファロメオ4Cの洗車を行いました。僕が4Cを洗うときの方法であったり、こだわりを紹介しようと思います。

洗う前の4Cの状況は?

アルファロメオ 4C
Before

 まず、どの程度汚れていたのかと言うとこれがもうひどい有様でした。というのも、前回洗車したのが年明けすぐの1月の上旬。

そして、この3ヶ月の間に何回も乗っていますが、3月に乗った時は毎回小雨。更に、駐車場所が高架下にも関わらず、ボディーカバーを掛けるのを忘れていたため、ホコリ・鉄粉まみれとなっていました。

まずはホイール

アルファロメオ 4C ホイール

 さて、実際に洗う段階の話をしましょう。まず、使用する道具ですが僕は洗車道具には全く拘りがなく、有名メーカーのものを適当にアマゾンで買っています。

 僕がまず洗う場所はホイール。というのも一番汚れが溜まり、洗うのに手間が掛かる場所なので最初にやっておきたいですし、オシャレは足元からと言うから。

ホイールの洗い方ですが、僕は鉄粉除去材は使用していません。4Cのホイールは表面がツルツルで洗剤の泡で十分落ちますし、洗車のたびに鉄粉除去材を使用していたらきりがないからです。

ホイール専用のスポンジで内側やボルトの隙間まで念入りに洗ってから大量の水で流します。ブレーキローターとリムの隙間に手が入りにくく、無理に入れるとローターで手を切ってしまうのでブラシを買おうかと検討中。

因みに、タイヤワックス・つや出し剤はゴムの寿命を縮めるため一切使用しません。

次にボディーを洗う

アルファロメオ 4C

 ホイールを洗ったあとに、ボディを洗います。最初に結構な時間を掛けて水だけで洗います。

納車時にコーティングをしてもらっているのでこの段階で大方の汚れが落ちてくれます。

ですが、勿論完全に落ちる訳ではありませんので洗剤も用いて洗います。僕の拘りとして、スポンジをボディ表面に「触れるか触れないか位」の力を保つということがあります。

というのも、アルファロメオは塗装が弱くちょっとしたことで傷がついてしまうため、それを避けたいと思ってのことです。駐車時のボディーカバーを掛ける、外すときの摩擦でもう傷がついてしまっていますが・・・

屋根から順番に泡を掛ける→スポンジで超優しく洗う→大量の水で流すを「2回」繰り返し終わりとなります。2回行う理由は、「スポンジで磨くときの力が弱い」「洗剤を薄めで使用している」ため、1回では汚れが完全に落ちないためです。

乾かす時が大変だ

 アルファロメオ4Cは美しいボディラインを持っているが故に難しい部分があります。

アルファロメオ 4C

どういう風に水を流しても、必ずエンジンルームの横に水が貯まってしまいます。ちゃんと水を拭き取らないとすぐに水垢が三角形に残ってしまうので、最優先且つ傷をつけないように気を使って拭き取っています。

普通に考えるとなんともオーナー泣かせな窪みですが、こういう箇所を発見する度に泣くのではなく、「おぉ」と思ってしまうのは車好きの性でしょうか。

今回はちょっとやらかしてしまった

アルファロメオ 4C エンジンルーム

 この写真、エンジンルームなのですが、少しやらかしてしまっています。水を完全に拭き取らずにエンジンルーム(トランク)のハッチを開けてしまったため、エンジンルームに水が入ってしまいました。

とは言っても雨の時にも絶対に入りますし、入ったとしてもバッテリーや端子に掛からないように対策済みですので問題はありません。

樹脂・ゴム部分はこれ一本

 内装外装問わず、樹脂やゴムで出来ている部分には時々Mothers社のback to blackを刷り込みます。紫外線等で白っぽくなってしまったパーツも深い黒色に蘇りますのでおすすめです。

4Cはどれ程きれいになったのか

アルファロメオ 4C リア
After

 これが拭き取る前の状態です。周りの光景がはっきりと写り込んでいますね。納車時のコーティングがまだしっかりと残っているようです。


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