さて、緊急事態宣言が解除され、皆さんの気が緩み初めてきたところ(僕だけか?)。自粛期間中にはあまりドライブに行くことができず、車関係のことばっかり調べていたため、色々な物欲が溜まることに。
今日は、溜まってしまった物欲を4Cにぶつける代わりにここで公開しようと思います。
(気は緩んでいるが財布のヒモは緩んでいない。むしろヒモになりたい、応募は画面上部の問い合わせから)
![アルファロメオ 4C](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0313-800x600.jpg)
1.レーダー探知機
不要不急と言ったもののこれは結構、必要性が高いかもしれません。というのも、警察さんが新しいタイプのオービスを使い始めたから。
新タイプは移動式 or 可搬式オービスと呼ばれるもので、色々な場所にひっそりと設置ができる上、速度計測にレーザーを用いるため従来型の探知機では見つけにくい様です。
愛知県警では早くから採用しているようで、2時間で50件以上も検挙したとツイッターで報告していますね。しかも、5月13日からの一週間で2,500件(前年比+1,000件)検挙という恐ろしい実績も残しつつあるようです。
🚔速度取締りの強化🚔
— 愛知県警察交通部 (@AP_koutuu) May 20, 2020
愛知県警では、県内全域で速度取締りを強化し、5/13からの一週間で約2,500件(前年比+約1,500件)を検挙しました。
速度超過が原因となる交通死亡事故が多発しています。
制限速度を守り、ゆとりを持った運転を🚨#速度落とせ #速度違反取締り pic.twitter.com/bxnhjOUskO
僕は町中ではスピードを出しませんが、警察さんが罠をはるように待ち伏せしているところもあるので念の為欲しいところ。
安心のユピテル製だと数万円はする様ですね。(念の為、僕はヒモになりたい)
2.新しいタイヤ
これは先日の記事でも少し伝えていたとおり、右フロントタイヤにヒビが入っています。
購入店によるとまだ十分使えるとのことなので一旦保留にしていますが、ピレリタイヤのコンパウンドはひび割れやすいということと、製造から5年近く経っていることを考えると換えた方が良いのかも。
アジアンタイヤだと7,000円/本なので合計4万円位で交換はできる皮算用になっています。
アジアンタイヤがどこまで信用できる疑問に思う方が結構いますが、ポルシェが純正採用したこともあるので、僕はそこまでは不安視はしていません。
![アルファロメオ 4C](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0397-800x600.jpg)
3.ホイール再塗装
これは完全に不要不急ですが、僕の物欲センサーからは逃れられなかったようです。
再塗装といっても、ガリ傷があるわけではなく(保護テープまで貼っている)、単純に色を変えたいから。
というのも、日本仕様だとホイールカラーはほとんど(全てかな?)ガンメタリックになるようで、僕の4Cも中古で買ったため選び様が無くガンメタに。
![アルファロメオ 4C](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0291-800x600.jpg)
勿論、ガンメタでも格好良いのですが、イカつく見えてしまうことに。本国仕様の白銀にすればエレガントな印象に一変するはずなのでやりたいなあと。
![アルファロメオ 4C](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/05/A_131025_2-1.jpg)
4.プロテクションフィルム
これも悩ましいところ。高速道路やワインディングを走っているとどうしても飛び石傷ができてしまいます。
北米アマゾンでタッチペンを買って自分で直したりしていましたが、うまくいかずかえって変になってしまいました。
ですので、プロテクションフィルムを貼るとしたら傷を直してからになりますが、問題はどこまで貼るかということ。
フロントバンパーだけにすれば当然コストはマシですが、長期的に見ると他の部分との日焼けによる退色差が目立つことに。
因みに、フロントバンパーの施工だけで10万は掛かる様ですね。(給付金を全て使うか、いや僕はヒモになりたい)
![4C アルファロメオ](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200322_154421.jpg)
この写真の時はありませんが、今はナンバープレートの高さに飛び石傷が複数個ある状態です。
5.サイドエアダクト
これも完全に不要不急ですが、余裕があれば付けたいなあと思っています。
というの、4Cのオープンモデルではサイドエアダクトが標準装備となっており、パーツも別売りになっているため後付しようと思ったら出来てしまうからです。
![アルファロメオ 4C サイドエアダクト](https://road-to-ferrari.com/wp-content/uploads/2020/05/img_5cd66f23c8545991b7c5887c4f37da7f106755.jpg)
しかも見かけだけでなく実用性も兼ね備えており、サイドエアダクトがあればトランスミッションの冷却が強化されるとのこと。車のためと思えばアリだよなあと思い始めています。
と言っていると、別の記事でカスタム反対と書いていただろとツッコミを受けそうですが、今回のパーツは純正品で車を労ることが目的ですのでセーフと思っています。
僕が嫌いなのは、下のYouTubeのような改造。こういう改造は下品極まりなく、車が可愛そうとしか思えません。
ノーマルはこちら。
そして、この動画を貼り付けてから気がついたのがイタリア車の特徴。
フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオ等のイタリア車は少しでもカスタムを間違えると途端に下品になってしまうと思いませんか?
カッコよくカスタムするには本家のデザイナー以上のセンスが求められるということでしょうか。
(と考えると、上の動画のオーナーと改造したショップは、フェラーリが速すぎてセンスが高速道路に落としてしまったのでしょうね。あ、また毒舌になってしまった)